転職エージェントもアレだよ

面接の待ち時間に書いてます、不謹慎ですね。

 

今回は転職エージェントの仕組みと注意点です。

 

突然ですが、エージェントのお客様は誰でしょう?

 

求職者?

 

違います。人を探してる企業です。

 

企業がお金をくれます。採用した人の年収のン10パーセントです。

 

「片手」と言って企業担当の営業と皆さんの面談をするキャリアアドバイザー(通称CA)が別々の所もあるし、「両手」と言って1人の担当が両方受け持つ時もあります。

 

小さめのところは両手でマッチングを強化してますね。

 

会社紹介から面接の指導までしてくれるエージェントですが、運用にはコツがあります。

それは、

 

「必ず2つ以上のエージェントに登録する」

 

求職者の立場だと、良い会社に早く巡り会いたいですね。

次が決まらないのは不安だし、探している間、今の仕事へのモチベーションはどんどん下がりますから。

だから、短い期間で多くの案件を見たい。

不動産を探している感覚に近いです。

 

ところがエージェントからすれば、良い人材は少しでも高い年収を提示してくれて、いつも案件をくれる会社に送りたいわけです。

 

入社できる会社は1社だけですから、求職者がいくら「他の会社もバンバン紹介してくれ〜」と思っても順番に、小出しにしか出してくれません。

そうしているうちに貴重な時間がズルズルと…

 

ですから、自分を商品と理解し商ルールに則って相見積もりを取りましょう笑

そうする事で

①案件が増える

②エージェント(会社)の実力が分かる

こんなメリットがあります。

 

何となく不安だから複数!ではなく、

 

「自分のために必ず複数!」

 

それではこちらをご覧のミドルエイジリーマンの方々頑張って下さい。