40代の退職転職日記

突然ですが、40代、妻と小学生2人、住宅ローン残アリの中年が退職すると言い出したらどう思いますか?

 

細かいことは控えますが、2018年4月に、20年弱務めた会社を退職することになりました。

 

20年のうち約半分は人事の仕事をしていたのに。

 

そんな採用の裏側まで知っている元人事担当者が迎えた転職騒ぎをリアルタイムで綴ります。

この後どうなっていくのかオチも見えていませんが。。

 

さて、一般的に、転職活動では主に4つの道筋があります。

 

①求人広告

②転職エージェント

ハローワーク

④知り合い(取引先含む)の紹介

 

どのような会社を狙うか(どんなキャリアを歩みたいか)で動きが変わります。

 

大手を狙う→求められる能力が高くなる

例)TOEIC600点以上、3年以上のマネージャー経験など

 

当然、求める能力に則した人材が面接官もしくは勤め先の同僚上司になるため待遇や見栄だけで大手を受けるのは考えモノです。

 

ただし、皆さんの想像通り福利厚生や仕事のスケールなどは圧倒的ですからトライしたくなる気持ちもわかります。

 

中小企業を狙う→組織の中心に行きやすいがクセの強い職場だとキツい

 

例)仕事の種類、量、人間関係

 

人件費を使えない中小企業では一人で何役も求められます。

 

器用な人はアテにされ重宝されます。

ただし、圧倒的な仕事量に体力が消耗したり、少ない人数での人間関係ですから「遊び」が少なく、早い段階で抉れたら挽回の術がありません。

 

仕事内容、給与、休み、勤務地、会社規模、人柄、オフィスの雰囲気など会社選びで基準となるものは多くありますね。

 

 

次回は転職活動4つの道筋について解説していきます。